
Last Updated on 03-14-25 by Shinichi
1) allintitle:
と intitle:
がグーグル(Google)で出ない?表示されない?
指定したキーワードを含む記事数を調べる方法として知られているのが、Googleの検索コマンド allintitle:
と intitle:
です。これらは、検索結果に特定のキーワードを含むページを表示するための便利なコマンドとして、SEOやコンテンツマーケティングの分野で広く使われてきました。
ところが、検索しても結果が全く表示されないことがあり、「Googleがこれらの機能を廃止したのでは?」と感じた人もいるかもしれません。しかし、実際には機能自体はまだ利用可能です。ただし、検索結果の表示方法に少し変更が加えられました。
一発解決法

上に示すように以前は、allintitle:
や intitle:
を入力すると、すぐに該当する検索結果が表示されていましたが、現在では検索後に「ツール」をクリックしてから表示されるようになっています。このステップを知らないと、結果が表示されないと誤解してしまうことがあります。


一発解決動画
動画で示すとこうなります。再生ボタン▷をクリックして下さい。
👇Yahoo! Japanでは特に何の操作も必要なく結果が表示されます。

2) allintitle:
と intitle:
とは
allintitle:
と intitle:
は、Google検索の特殊な検索演算子(コマンド)です。それぞれ以下の特徴を持っています。
allintitle:
指定したすべてのキーワードをページタイトルに含む検索結果を表示します。例:allintitle:SEO コツ
と検索すると、タイトルに「SEO」と「コツ」を含むページのみが表示されます。intitle:
指定したキーワードのうち1つをページタイトルに含む検索結果を表示します。例:intitle:SEO コツ
と検索すると、タイトルに「SEO」を含むページが表示され、その他のキーワード「コツ」は本文やその他の要素でヒットします。
これらのコマンドは、特定のニーズに応じた精密な検索を行う際に非常に役立ちます。
3) allintitle:
と intitle:
の使い方
基本的な使い方
- Googleの検索バーに直接コマンドを入力します。
- 例:
allintitle:キーワード1 キーワード2
。コロンの後はスペースはあってもなくても構いません。
- 例:
- Enterキーを押して検索します。
注意点
Googleの検索アルゴリズムは頻繁に更新されるため、コマンドの挙動も変化することがあります。検索結果が思うように表示されない場合は、他の検索演算子(例: inurl:
や site:
)を併用してみるのも効果的です。
まとめ allintitle: と intitle: の結果はグーグルで表示方法が変更
allintitle:
と intitle:
は、現在でもGoogleで利用可能な便利な検索コマンドです。以前のチュートリアルを参考にして「結果が表示されない」と悩んだ方もいるかもしれませんが、ツールをクリックするという簡単なステップを踏むことで正確な結果を得ることができます。
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