Last Updated on 03-24-25 by Shinichi
アメリカで生きる
こんにちは!このサイトを運営しているシンイチです。アメリカに住んで約20年になります。私はアメリカの大学で研究を続けている研究者で、最初に渡米したのは2006年。ミシガン州アナーバー(Ann Arbor, Michigan)からアメリカ生活が始まりました。現在はニュージャージー州モリス郡(Morris County, New Jersey)に住んでいます。
このページでは、私のこれまでの歩み、このサイトを始める動機、そしてこのサイトの歩みについて紹介します。
国際結婚、DV・モラハラ婚と離婚の経験
渡米とほぼ同時に国際結婚をしましたが、残念ながらそれはDV・モラハラ婚となってしまいました。元妻は悪性自己愛性人格障害(Malignant Narcissistic Personality Disorder, NPD)を抱えており、時間が経つごとにその悪性度が増していきました。
最終的に離婚を決断しましたが、人格障害者との離婚は非常に困難なものでした。精神的・経済的な負担も大きく、長い時間をかけて決着をつける必要がありました。
片親疎外と親子断絶
人格障害者の特徴の一つとして、片親疎外(Parental Alienation)が挙げられます。離婚は何とか成立しましたが、元妻による片親疎外によって、子供たちとは完全に断絶してしまいました。もう何年もの間、一秒たりとも会うことができていません。それでも、高額な養育費の支払いは続いています。
その後、私は同じく片親疎外の被害を受けた女性と再婚しました。しかし、彼女の経験は私以上に深刻で、より過酷な片親疎外を受けてきました。私たちはお互いに支え合いながら、こうした問題に向き合っています。
DV・モラハラの原因となる自己愛性人格障害(NPD)のリテラシー向上
私自身が受けてきた虐待の経験や、NPDの元妻との離婚の様子については、別ブログを運営し、発信を続けています。この別ブログは、当初は個人的な経験を記録する場でした。しかし、離婚が終わった今では、人格障害が引き起こす問題に関するリテラシー向上を目指す情報発信サイトへと移行しつつあります。また、同じ目的でX(旧Twitter)のアカウントを運営し、さらにNote記事の執筆も行っています。これらの活動を通じて、同じような問題に苦しんでいる人たちの支えとなり、少しでも役立つ情報を提供したいと考えています。
Follow SHINICHI@afreshstart_USAこのサイトを始めた動機
このサイトを立ち上げた背景には、いくつかの動機や思いがあります。
自分の人生を取り戻す挑戦
人生の出来事には、必ずプラスの側面とマイナスの側面があります。辛い経験を自分の力に変えることが重要です。私の現在の状況――子どもたちとの断絶や大きな養育費の負担――を、どう前向きに捉え、活かしていくか。そして、元妻に対して「この試練をありがとう」と心から言えるようになるには、どうすればいいのか。その問いへの一つの答えが、新たな収益スキルを習得し、まずは養育費分を不労所得で賄う仕組みを構築し、その後、子どもたちとの関係修復にかかる経費を捻出するというアイデアでした。
養育費に関しては、仕組みが確立すれば精神的な負担が軽減されるだけでなく、支払いが終了すれば完全に自分の資産となります。子どもを救うための費用には、Custody Evaluation や片親疎外の専門家の助けが必要で、一般的に15,000ドル以上かかることがあります。さらに、洗脳の影響が深刻な場合は集中セラピーが必要となり、その費用は20,000〜40,000ドルにのぼることもあります。
裁判所指定のEvaluatorを使えば3,000ドルほどですが、片親疎外に関する知識のないEvaluatorでは、問題の本質を見抜けず、子どもたちを救い出すことが難しいのです。再婚した妻は私よりも酷い状況にあり、回復にはさらに高いコストがかかると見込んでいます。
経済的な豊かさは、子どもたちの洗脳を解くためにも重要です。片親疎外の過程では、子どもたちは疎外親によって「標的親は危険でダメな人間」と洗脳されます。私たちが豊かに暮らすことで、「そんな人間が本当にそんなにダメなのか?」と、子どもたちが疑問を抱くきっかけになればと思います。
私はこのような状況下で、絶対に稼がなければならない立場にあります。また、私の挑戦が成功すれば、同じような状況にある方々にとっての希望の光となり、対処法の具体的なモデルケースを提供できると考えています。
養育費進捗状況
現在の養育費支払い額:$1,240/月
不労所得(月額)
- 日本投資用不動産からの収益:$50 (約¥8,000)
- 日本株式配当:$15 (約¥2,500)
- USオンライン高金利預金:$40
現時点で、養育費(月額1,240ドル)に対し、約95ドルの不労所得が得られるようになりました。今後も赤裸々に進捗を公開していきますので、応援いただけると嬉しいです。
なお、このサイトの収益は単なる不労所得としてではなく、不動産や投資信託への再投資を通じて、より安定した収益基盤を築く予定です。現状では養育費の負担が重く、投資資金の捻出が難しい状況です。養育費の次はCustody Evaluationの資金確保が目標です。まだまだ続く道のりですが、強い思いで稼ぐ決意をしています。
新たな挑戦としてのWeb収益 ー どうせなら突き抜けてやろう
離婚、再婚、そして再婚相手ともども、理不尽な子どもたちとの別れを経験する中で、自分自身と向き合うことが求められました。特に人格障害者との結婚生活では、自分を押し殺す日々が続き、約20年間、自分が何者であるかすら忘れてしまう生活を送っていました。
それが終わり、同じような経験を持つ現在の妻と再婚し、ようやく自分に向き合えるようになりました。私の人生の喜びとは何か?自分は何をしたいのか?その答えは、「自分のアイデアで人に喜んでもらうこと」です。
私は本業で研究職に就いています。仕事の中で、同僚の行き詰まりを打破するアドバイスや、自分の成果に対して「それは面白い、思いつかなかった」と言われる瞬間に、強い喜びを感じています。
このWebサイトの収益化は、普段とは異なる頭の使い方が求められる新たな挑戦ですが、「自分のアイデアで人に喜んでもらうこと」という軸は変わりません。
個人で億を超える収益を達成しているブロガーもいます。私には、特殊な事情から「どうしても稼がなければならない」という切実な理由があります。しかし、どうせ挑戦するなら、中途半端ではなく、多くの人に価値を届け、心から喜んでもらいながら、自分自身も収益を伸ばし、突き抜けていきたいと考えています。本業とは違う頭の使い方をしながら、「自分のアイデアで人に喜んでもらうこと」を極めてみたい。そのためにできることは、すべてやるつもりです。
収益が拡大した際には、片親疎外による虐待に苦しむ子どもたちを救うための活動資金として活用し、将来的にはナルシシズム問題に取り組む法人の運営も視野に入れています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
人生の「陽」の部分を発信する場
これまでの情報発信は、どちらかと言えば、私の人生の「陰」の部分が中心でした。しかし、どんな人にも「陽」の側面があり、それを大切にするべきだと考えています。特に片親疎外の被害に遭ってからは、私自身も親にとって大切な子どもであり、親孝行の一環として人生を楽しむことが大切だと痛感しました。
このサイトでは、そんな「陽」の側面——おすすめの商品、旅行、楽しい体験などを発信していきます。また、ナルシシズム問題の解決に向けた情報発信も別サイトで継続して行います。引き続き応援いただけると嬉しいです。
離婚直後に子どもたちを救うための戦いを始めるという選択肢もありましたが、時間的にも経済的にも大きな負担がかかるため、一度立ち止まることにしました。まずは私たち夫婦自身の人生を再構築することを優先し、自宅を購入するという決断に至りました。裁判費用よりも自宅購入を優先しました。安アパートのままで子どもたちを迎え入れようとしても、「ふさわしい環境ではない」と判断されかねません。そのため、自宅の購入は、単なる生活の安定にとどまらず、子どもたちを救うための大きな一歩であり、長年DVやモラハラに苦しんできた私たち自身を労わる意味でも、非常に大切な選択だったと感じています。
New Jerseyエリアでは家の購入は一般的ですが、経済的には少し無理をしなければなりません。現在は家のローンと養育費が大きな負担となっています。だからこそ、養育費分を不労収入でカバーできる仕組みを一刻も早く構築したいと考えています。
このサイトのこれまでの歩み
このサイトは2024年11月に立ち上げました。初めてのWordPress運営に挑戦し、SEOについても日々学びながら試行錯誤を重ねています。
いきなりの大失敗
有益なコンテンツを発信するにあたり、私自身のユニークな経験を活かしたいと考えました。陰の部分(DVやモラハラ、国際離婚など)を除けば、私が持つ特異な経験は「アメリカでの生活」でした。
しかし、私のアメリカ生活は決して恵まれたものではありませんでした。前妻の浪費により、毎月の収入の2倍を使い切るような経済的ストレスの中で生きてきました。多くのアメリカ生活情報発信者は、駐在員など比較的安定した立場の方々です。そこで私は、「地べたを這いつくばるようにアメリカで生きる日本人」としての視点を活かし、発信に個性を持たせようと考えました。サイトのロゴも「Strugglers」とし、歯を食いしばって頑張る人の象徴としてデザインしました。

当初は、節約術や住宅購入、アメリカのスラングなど、リアルな生活に役立つ情報を発信しました。しかし、ここでいきなり大きな壁にぶつかりました。お金や経済に関する情報は「YMYL(Your Money or Your Life)」領域に該当し、検索エンジンで上位表示されにくい仕組みになっていたのです。その結果、アクセスは伸びず、Google AdSenseの審査にも通らないという事態に直面しました。さらに、雑記ブログもSEO上あまり有利ではないと知り、失敗続きの日々が続きました。
ブログ成功者に学ぶ
このままではいけないと思い、ブログで成功している人の軌跡を調べ続けました。多くの成功者は、最初から大きな成果を上げたわけではなく、小さな成功を積み重ねることで今の地位を築いていたのです。
自分にある小さな成功とは
そこで、自分にも何か「小さな成功」がないかと考えました。そして、一つだけ達成したことがありました。
「アメリカのAmazonアソシエイトプログラムに合格したこと」
この合格は、私が運営していた「ナルシシズムを乗り越えよう」というサイトで奇跡的に達成できたものです。小さな成功かもしれませんが、日本人でこのプログラムに合格している人は少ないはずです。
私は普段からAmazon USAを頻繁に利用しています。そこで、「アメリカの商品紹介とレビューを日本語で発信する」というニッチなサイトを作ることを思いつきました。当初は「誰が見るのか?誰が喜ぶのか?」と固定観念にとらわれていました。しかし、日本人の視点で商品レビューを知りたい在米日本人や、外国文化に興味を持つ人々が一定数いることに気づきました。商品の違いは文化の違いを示す良い指標になります。詳しくはMission Statementをご覧ください。ニッチながらもそれなりに需要があるのではと思っています。
新たなコンセプト
そこで、2025年3月1日より、本サイトは「アメリカの商品・サービスを日本語で紹介&レビューする特化サイト」として再出発します。
新たなコンセプトに遭わないこれまでの雑記記事もしばらくサイト内に残します。「英語」、「サイト作成」「住宅購入」などです。今後はアメリカの商品・サービスに関する記事を精力的に増やし、より多くの方に役立つ情報を提供していきます。
今後、扱う商品をさらに絞り込むべきかといった新たな課題にも直面するかもしれません。そのときは柔軟に方向性を見直しながら、よりよいサイトへと成長させていくつもりです。
これまでの人生、決して順風満帆とは言えませんでしたが、私は「誰よりも多くの失敗を経験し、それを糧に成長すればいい」と覚悟を決めています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
学ぶことは多い
サイト(ブログ)運営について、日々学ばせていただいています。有益な情報を無料で発信してくださる偉大な先輩方には、感謝しかありません。納得したことは即実行するよう心がけています。
稼ぎたいなら、稼ぎたいと言いなさい
偉大な先輩の発信: 個人ブログの強みは、運営者個人の歴史、経験、思いをすぐに発信できることです。会社のサイトではそうはいきません。社員の誰かが強い思いを抱いたとしても、それを会社のホームページに掲載することはできません。
個人ブログでは、それが可能ですし、大きな強みでもあります。逆に言えば、「自分」を反映させなければ、個人ブログで成功することは不可能です。
稼ぎたいなら、稼ぎたいと言いなさい。そして、なぜ稼ぎたいのか、稼がなければならない理由も明確にしましょう。本当は稼ぎたいのに、「お金が目的ではない」といったきれいごとを並べても意味がありません。
この言葉に深く共感しました。
たとえば、「子どもたちと何年も会えていません。会いたいです。そのために稼ぎたいです。」と明言するブロガーがいれば、私もその人を応援したくなりますし、少しでも力になりたいと思います。
そこで、少し赤裸々な内容かもしれませんが、私と妻のリアルな現状をお伝えしました。婚姻中の虐待に苦しみ、今も子どもを奪われるという形で虐待が続いています。
稼ぎたい理由も明言します。私と妻の人生を取り戻し、子どもたちと普通に会い、普通に関われるようになりたい。同じ苦境にある人たちの希望となり、具体的な対処法のモデルケースを提供したい。そして、虐待に苦しむすべての親と子どもたちを救いたい。そのために、「自分のアイデアで人に喜んでもらうこと」で大きく稼ぎたいと考えています。
稼ぎたいなら、顔をちゃんと出しなさい
偉大な先輩に背中を押され、自分の写真も掲載しました。
偉大な先輩の発信: 顔を出すべきか迷うということは、出せない理由がないということです。出せない理由があるなら、最初から迷いません。
稼ぎたい、稼がなければならない理由があるなら、ちゃんと顔を出したほうが良いに決まっています。購入者にとって、どんな人から買うのかが分かるほうが、信頼できるし、親しみも感じるものです。誰だか分からないアバターだけを出している人よりも、実際の顔を見せている人のほうが安心して商品を購入したくなるのは、ごく自然な心理でしょう。
収益を上げている人たちは、日々「可能性の高い選択肢」を少しずつ積み重ねています。一方で、成果が出ない人は「可能性の低い選択肢」を積み重ねてしまう。顔出しの有無は、その“差”の典型例の一つです。
顔出し=×1.1、顔出しなし=×0.9 違いはこんなものかもしれない。
でも、このような小さな違いも、積み重ねていけば結果に大きな差が生まれます。」
1.1 x 1.1 x 1.1 x…..
0.9 x 0.9 x 0.9 x….
確かに、その通りだと思いました。そして私には、明確な「稼ぎたい理由」があります。
これからも、商品やサービスを購入していただけるよう、自分にできる最善を尽くしていきます。
次のステップとして、商品の動画もアップしていこうと考えています。写真よりも動画のほうが、購入意欲を高めやすいと感じるからです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!